〓2008虎回顧〓
episode1132・the779th day
weight 63.1kg(-1.8)・percent of body fat 19.8(-0.4)
球児の涙から怒涛の追い上げを見せた2006年。
10連勝をして首位に立ち力尽きた2007年。
広島から新井をFAで獲得し、そんな惜しい・悔しい思いを晴らすべく迎えた2008年シーズン。
開幕は京セラドームで横浜を迎えた三連戦、開幕投手・安藤、2試合目・岩田、3試合目・福原と先発投手が勝ち投手となりました。その後も先発投手が責任投手となる試合が多く、4月を見ていると昨シーズンの不安も一掃したタイガースでした。
そんな先発陣が頑張った春先のタイガース。
赤星+平野の韋駄天コンビの存在も快進撃の要因の一つでした。
エンドラン??送りorドラッグバント??セーフティー??ダブルスチール??バスター??
何をしでかすかわからないこのコンビは、相手チームに対して守備陣形を作らせないという目に見えない攻撃をしていました。
そして新井の存在も大きかった!!
フォア・ザ・チームに徹した彼の行動はバッティングにランニングと全ての選手のお手本となりました。4月最終戦のサヨナラホームランも忘れられません。
5月に入ると先発陣に陰りが見え始めます。
4月末に福原がサンドウィッチを作って治療の為に二軍落ち。
3連勝の後のアッチソンも相手に慣れられた上にボーク自滅で二軍落ち。
杉山も雨に登板機会を奪われ数少ない登板機会でも結果を残せず二軍落ち。
ローテーションの半分が消えたタイガース、早くもJFK頼みとなりました。
そんな苦しい台所事情を踏ん張れたのは交流戦の緩い日程+渡辺の台頭と下柳+安藤+岩田に加えて上園の踏ん張りです。6月終了時点でもタイガースは2勝1敗のペース、首位を独走していました。
只、JFKも久保田劇場にジェフの不安定さと心配な点が露呈したのもこの時期です。
五反田で騒動があった7月、代打陣に厚みがましました。
葛城ウォォォォのサヨナラ打に+みっちゃんの古巣の前でのホームラン。
一の矢・二の矢・三の矢と代打3人衆が確立しました。
くいだおれ太郎も観戦に来て、50勝到達一番乗りを果たした後、
7/8にクライマックスマジック55が点灯し、
7/22には優勝マジック46が点灯しました。
何かを確信したタイガースファンは多かったはず!!
秋には美味しいお酒が飲めると思っていたはずだったのです。
8月に入ってタイガースは別のチームとなってしまいました。
北京オリンピック日本代表に藤川・矢野・新井が抜けたタイガース。
広島に3タテを喰らうと御得意様の横浜にも負け始め、読売にも・・・
8月の月間成績は負け越し。
それでも春先からの貯金で首位をキープしているタイガース。
2位〜5位のチームが潰し合いをしてくれたら良かったのですが、読売の追い上げがタイガースにプレッシャーを与え始めました。
そして足元に読売が来る頃には、JFKに余力は無く先発陣も不甲斐なく、新井骨折離脱+打線は貧打。
勝てる試合も落とし・・・後は皆さんご存知の結果となりました。
最終戦の前には岡田監督は辞意を表明。
寂しさ一杯のCSも勝てず、今年もタイガースの闘いは悔しさいっぱいでした。
来季、三年分の悔しさを真弓監督がどう晴らしてくれるのか。
虎ファンは楽しみにしています。
来秋には島野サンにいい報告したいなぁ!!
追伸
桜井・林・杉山・筒井・能見・上園・・・・
期待されているうちが花だぞぉ!!
weight 63.1kg(-1.8)・percent of body fat 19.8(-0.4)
球児の涙から怒涛の追い上げを見せた2006年。
10連勝をして首位に立ち力尽きた2007年。
広島から新井をFAで獲得し、そんな惜しい・悔しい思いを晴らすべく迎えた2008年シーズン。
開幕は京セラドームで横浜を迎えた三連戦、開幕投手・安藤、2試合目・岩田、3試合目・福原と先発投手が勝ち投手となりました。その後も先発投手が責任投手となる試合が多く、4月を見ていると昨シーズンの不安も一掃したタイガースでした。
そんな先発陣が頑張った春先のタイガース。
赤星+平野の韋駄天コンビの存在も快進撃の要因の一つでした。
エンドラン??送りorドラッグバント??セーフティー??ダブルスチール??バスター??
何をしでかすかわからないこのコンビは、相手チームに対して守備陣形を作らせないという目に見えない攻撃をしていました。
そして新井の存在も大きかった!!
フォア・ザ・チームに徹した彼の行動はバッティングにランニングと全ての選手のお手本となりました。4月最終戦のサヨナラホームランも忘れられません。
5月に入ると先発陣に陰りが見え始めます。
4月末に福原がサンドウィッチを作って治療の為に二軍落ち。
3連勝の後のアッチソンも相手に慣れられた上にボーク自滅で二軍落ち。
杉山も雨に登板機会を奪われ数少ない登板機会でも結果を残せず二軍落ち。
ローテーションの半分が消えたタイガース、早くもJFK頼みとなりました。
そんな苦しい台所事情を踏ん張れたのは交流戦の緩い日程+渡辺の台頭と下柳+安藤+岩田に加えて上園の踏ん張りです。6月終了時点でもタイガースは2勝1敗のペース、首位を独走していました。
只、JFKも久保田劇場にジェフの不安定さと心配な点が露呈したのもこの時期です。
五反田で騒動があった7月、代打陣に厚みがましました。
葛城ウォォォォのサヨナラ打に+みっちゃんの古巣の前でのホームラン。
一の矢・二の矢・三の矢と代打3人衆が確立しました。
くいだおれ太郎も観戦に来て、50勝到達一番乗りを果たした後、
7/8にクライマックスマジック55が点灯し、
7/22には優勝マジック46が点灯しました。
何かを確信したタイガースファンは多かったはず!!
秋には美味しいお酒が飲めると思っていたはずだったのです。
8月に入ってタイガースは別のチームとなってしまいました。
北京オリンピック日本代表に藤川・矢野・新井が抜けたタイガース。
広島に3タテを喰らうと御得意様の横浜にも負け始め、読売にも・・・
8月の月間成績は負け越し。
それでも春先からの貯金で首位をキープしているタイガース。
2位〜5位のチームが潰し合いをしてくれたら良かったのですが、読売の追い上げがタイガースにプレッシャーを与え始めました。
そして足元に読売が来る頃には、JFKに余力は無く先発陣も不甲斐なく、新井骨折離脱+打線は貧打。
勝てる試合も落とし・・・後は皆さんご存知の結果となりました。
最終戦の前には岡田監督は辞意を表明。
寂しさ一杯のCSも勝てず、今年もタイガースの闘いは悔しさいっぱいでした。
来季、三年分の悔しさを真弓監督がどう晴らしてくれるのか。
虎ファンは楽しみにしています。
来秋には島野サンにいい報告したいなぁ!!
追伸
桜井・林・杉山・筒井・能見・上園・・・・
期待されているうちが花だぞぉ!!