〓まさか…〓
episode1106・the765th day
weight 63.4kg(+0.4)・percent of body fat 19.5(+0.7)
AT&T Williams F1-team #8 : Kazuki Nakajima
↑画像をクリックすると中嶋一貴の公式サイトへジャンプします。
本日、驚くべき発表がありました。
ホンダF1撤退!!
アメリカのサブプライムローン問題に始まった世界的な景気減速は、レーシングスピリット溢れる本田技研工業の体力をも奪い、まさのF1撤退。
宗一郎氏の号令の下、試行錯誤の参戦+メキシコでの初優勝。
ピケ・セナ・プロストと共に勝ち取ったワールドチャンピオン!!
エンジンサプライヤーとして栄光の第二次。
そしてティレル買収から始まりワークスとして闘ったが結果が伴わなかったのですが、まさか、こうなるとは。
いつの日か、サーキットに
powered by HONDA
の文字が帰ってくると信じて。
5日(金)、Honda Racing F1のF1撤退が発表された。
本田技研工業株式会社から出された声明は以下の通り。
「私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました」
「サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます」
「Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議に入ります」
「Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした」
「今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、さまざまな新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります」
「これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます」
「なお、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本GPを開催いたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります」
「ありがとうございました」
本田技研工業株式会社
代表取締役社長
福井威夫
(本田技研工業株式会社 プレスリリースより)
weight 63.4kg(+0.4)・percent of body fat 19.5(+0.7)
AT&T Williams F1-team #8 : Kazuki Nakajima
↑画像をクリックすると中嶋一貴の公式サイトへジャンプします。
本日、驚くべき発表がありました。
ホンダF1撤退!!
アメリカのサブプライムローン問題に始まった世界的な景気減速は、レーシングスピリット溢れる本田技研工業の体力をも奪い、まさのF1撤退。
宗一郎氏の号令の下、試行錯誤の参戦+メキシコでの初優勝。
ピケ・セナ・プロストと共に勝ち取ったワールドチャンピオン!!
エンジンサプライヤーとして栄光の第二次。
そしてティレル買収から始まりワークスとして闘ったが結果が伴わなかったのですが、まさか、こうなるとは。
いつの日か、サーキットに
powered by HONDA
の文字が帰ってくると信じて。
5日(金)、Honda Racing F1のF1撤退が発表された。
本田技研工業株式会社から出された声明は以下の通り。
「私どもHondaは、このたび、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました」
「サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、Hondaを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます」
「Hondaはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてきましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後のHonda Racing F1 Team、英国でエンジンの供給を行ってきたHonda Racing Development Ltd.については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議に入ります」
「Hondaは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により2006年よりHondaが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でした」
「今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、さまざまな新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります」
「これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださったF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます」
「なお、来年、鈴鹿サーキットでは予定どおりF1日本GPを開催いたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります」
「ありがとうございました」
本田技研工業株式会社
代表取締役社長
福井威夫
(本田技研工業株式会社 プレスリリースより)