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〓虎とウサギがいた部屋〓 | 20101231

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〓虎とウサギがいた部屋〓

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〓I want you to return Jeffrey Francis Williams〓
episode2054・the1519th day
weight ----kg・percent of body fat ----

その気持ちがとても嬉しい!!

ジェフ 奇跡の虎復帰へ来季も現役続行
 2009年限りで阪神を退団したジェフ・ウィリアムス投手(38)が30日、関係者を通じてデイリースポーツの取材に応じ、来季も現役を続行する考えを明言した。09年9月の左肩手術から1年以上が経過。目標としていた今季中の復活がかなわず去就が注目されたが、引退する考えがないことをあらためて強調。来季の復活に向け、今後もリハビリを続行する。
  ◇  ◇
 容易ならざる復活への道。想像を超える険しさに何度か立ち止まりかけたこともあった。それでもあきらめたことは一度たりともない。ジェフは燃えている。再びマウンドに立つ日に思いを馳(は)せながら、今も燃えている。
 「僕はまた再び来シーズンに投げるために、左肩を治そうと頑張っています。思った以上に長く掛かっているけど、僕はあきらめません」
 引退か、スカウト転身か‐。関係者を通じてデイリースポーツの取材に応じたジェフは、そんな周囲の懸念のすべてを否定。現役続行と2011年シーズンの復活を誓った。
 阪神に在籍した09年途中に左肩痛を発症。途中帰国し、9月に左肩関節唇の修復手術を受けた。当初は10年夏ごろの復帰が見込まれたが、リハビリに相当日数を要することから、球団は09年限りで契約を解除。ジェフは米アリゾナを拠点にリハビリを開始した。
 順調にリハビリを重ねたジェフは、今夏前に米国内で大学チームを相手に実戦登板できるまでに回復。しかし、登板後の疲労回復に時間を要する状態が続き、中継ぎでの復活に必須課題である「連投」をクリアすることができず、今季中の復活はかなわなかった。
 球団は、7年間のタテジマ生活で残した功績や野球に対する真摯(しんし)な取り組みを高く評価。かねて駐米スカウトへの転身を打診してきたが、現役にこだわるジェフはあらためてこれを固辞。今後も日米両球界での復帰を視野に、リハビリを続行する考えだ。
 タテジマを脱いだとはいえ、球団幹部は「阪神にあれだけの貢献をしてくれた選手。球団内外の助っ人を見渡しても、ここまでファンに愛された選手はなかなかいない」と今もその存在感に一目置いている。球団はあくまでスカウトとしての再契約を視野に入れているが、来季中に劇的な回復が実現すれば、奇跡のタテジマ復活への道も開けてくる。
 「一日も早く復帰するために、どんなに苦しい練習にも耐えるつもりです」
 鉄壁の中継ぎ陣を支えたあのころと同様に、闘志むき出しに復活を誓った。まだまだあきらめない。はるか太平洋の向こう側で、ジェフはまだ燃えている。


現役にこだわるジェフの気持ち。
嬉しいです。
でも険しい道です。

それを乗り越えて欲しい、
そう思う代打桑野であります。

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| 10-11 Tigers | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
〓2010虎回顧〓
episode2053・the1519th day
weight ----kg・percent of body fat ----

運はあった、流れもあった

城島を補強して矢野の穴を埋めたものの、赤星の電撃引退で一番・センターを失って迎えた2010年ペナントレース。

2005年秋に止まった時計を動かす為に、レッドの意志を受け継いで日本一を目指したのであります。
選手会長の言葉を胸に秘めて
「今までにない最高のシーズンを!!」

開幕前に先発の柱、岩田が戦線離脱。
福原も先発ローテから脱落し、苦しい中で迎えた開幕戦。
先発安藤が白星したものの2勝目は8月という大誤算。
5月に入ると能見も骨折で離脱。

春から苦しい台所事情を助けたのが
久保
スタンリッジ

そして西村の台頭も大きかった。

開幕2試合目のサヨナラ・ホームランで虎の仲間入りをした城島にホームランを放ちヒーローインタビューに立った金本も右肩が限界に達しハマスタでスンメン落ち、連続フルイニングも1492試合で途絶えました。

そんなタイガースを救ったのが、何と言っても
マートン
平野
藤川俊介・大和・上本も頑張ってチームを盛り上げ、秋には能見の復活と秋山の快投で踏ん張りました。

8月12日の広島戦で桜井・城島・狩野の3者連続本塁打は優勝を確信したのもつかの間、ドベゴンズ・邪悪な兎との3連戦はことごとく負越し、下位チームも取りこぼしが多く、9月には首位の座を明け渡してしまいました。

下旬にマジックを点灯するもタイガースにはその数字は重圧にしかならずペナントレースは2位で終えたのです。

矢野の引退試合、優勝争いの為ギリギリの選択だった矢野の晴れ姿も、感極まった球児によって見せる事も出来ず。この出来事も精神的弱さの一端だったのかも知れません。

甲子園で迎えたクライマックスシリーズも二試合とも先制しながら逆転負けしいいとこ無くあっさり敗退。勝負処で弱いタイガースを今年も見せてくれました。


毎年毎年期待させられて、最後でガックリさせられるタイガース。
今年は開幕から不安要素を抱えながら、離脱する選手が多い中、ここまで踏ん張れたのは運・流れがタイガースにあったとしか思えないのです。

来年こそはの思いを胸に秘め、果たしてもらいたい!!

最後に
お疲れ様、矢野!!

ありがとう。

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| 10-11 Tigers | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |