〓餓えた虎たち〓
episode1634・1183th day
weight ----kg(----)・percent of body fat ----(----)
≡ 2009-2010 Tigers stove league ≡
一丸野球
契約更改の鳥谷「一丸で勝つ!!」
新チームリーダーも勝利に飢えている。阪神・鳥谷敬内野手(28)が25日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3000万円から3000万増の1億6000万円でサインした。交渉では先日更改した金本が選手の結束力を伝えたように、「勝ちにこだわりたい。チーム一丸で勝つためにやりたい」と新選手会長として思いの丈をぶつけた。リーグ優勝、日本一奪取へ-。クールな男が熱く燃えている。
◇ ◇
新選手会長の自覚がそう言わせた。勝利に飢える熱き思い。クールな男は心の底からわき上がる感情を包み隠さず吐き出した。「勝ちにこだわりたい。選手も含めてチーム一丸になって、勝つためにやりたいと強調しました」。日焼けした鳥谷の精悍(せいかん)なマスクに、固い決意がにじみ出た。
越年交渉は昨季後半戦の62試合で打率・333の好成績を評価され、3000万増の1億6000万円で決着した。ただサインがここまで遅れたのは金額面が理由じゃない。「選手会長になったのでいろいろ話をした。現場の選手と球団では感じることに違いもある」。年末から計3、4回にわたり、チームの現状に対する思いの丈を球団側にぶつけてきた。
赤星の電撃引退や主力選手の大幅減俸…。オフの間に選手の心は激しく揺れた。「具体的には言えませんが、(年齢が)上の方々とも話をして、自分が感じたことを伝えた」。先週の契約更改で金本が伝えた選手間の「結束力」は鳥谷自身も強く感じている。5年ぶりの覇権奪回を期す今季。全員一丸の精神、固い団結の必要性を自らの言葉で切々と訴えた。
話し合いを重ねる中で交渉役の沼沢球団本部長も鳥谷の「変化」を感じ取った。「自分が引っ張るという気持ちが強く伝わってきた。昨年までと違う」。芽生えた「大黒柱」の自覚。だからこそ「これまでは遠慮もあったと思う。リーダー的な役割をうまくこなしてくれた赤星選手のようになってくれれば」と、球団側が寄せる期待もまた厚い。
円熟期に入りつつあるプロ7年目。自身初の打率3割到達はもちろん、「最低限、全試合(出場)。次にフルイニングをやりたい」と、昨季途切れた連続フルイニング出場を自らに課す。「赤星さんも(05年の)日本シリーズ4連敗に悔いが残ると話していた。借りを返したい」。バトンを引き継いだ前選手会長の無念を晴らすためにも、率先垂範で好成績を残し、日本一を奪い取りたい。
とにかく勝利に飢えている。チームリーダーの自覚が心を震わせている。「(球団と)いろんな話ができて納得しています。勝つためにやりたい」。秘めた闘志-という表現はもう似合わない。2010年の鳥谷は、頂点奪取への熱情を全身に滾(たぎ)らせる。
ベクトルが合ってますねぇ。
なにやらチームがまとまっているのです。
赤星が残してくれた大きな力なのか。
勝利から遠ざかった虎が勝利に餓えています。
25年ぶりの頂点を目指して!!
追伸
誰かが言った
「選手達だけのチカラで・・・」
真弓さんがチト心配です。
↓代打桑野へのヒソヒソ話しはコチラへ↓
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一丸野球
契約更改の鳥谷「一丸で勝つ!!」
新チームリーダーも勝利に飢えている。阪神・鳥谷敬内野手(28)が25日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3000万円から3000万増の1億6000万円でサインした。交渉では先日更改した金本が選手の結束力を伝えたように、「勝ちにこだわりたい。チーム一丸で勝つためにやりたい」と新選手会長として思いの丈をぶつけた。リーグ優勝、日本一奪取へ-。クールな男が熱く燃えている。
◇ ◇
新選手会長の自覚がそう言わせた。勝利に飢える熱き思い。クールな男は心の底からわき上がる感情を包み隠さず吐き出した。「勝ちにこだわりたい。選手も含めてチーム一丸になって、勝つためにやりたいと強調しました」。日焼けした鳥谷の精悍(せいかん)なマスクに、固い決意がにじみ出た。
越年交渉は昨季後半戦の62試合で打率・333の好成績を評価され、3000万増の1億6000万円で決着した。ただサインがここまで遅れたのは金額面が理由じゃない。「選手会長になったのでいろいろ話をした。現場の選手と球団では感じることに違いもある」。年末から計3、4回にわたり、チームの現状に対する思いの丈を球団側にぶつけてきた。
赤星の電撃引退や主力選手の大幅減俸…。オフの間に選手の心は激しく揺れた。「具体的には言えませんが、(年齢が)上の方々とも話をして、自分が感じたことを伝えた」。先週の契約更改で金本が伝えた選手間の「結束力」は鳥谷自身も強く感じている。5年ぶりの覇権奪回を期す今季。全員一丸の精神、固い団結の必要性を自らの言葉で切々と訴えた。
話し合いを重ねる中で交渉役の沼沢球団本部長も鳥谷の「変化」を感じ取った。「自分が引っ張るという気持ちが強く伝わってきた。昨年までと違う」。芽生えた「大黒柱」の自覚。だからこそ「これまでは遠慮もあったと思う。リーダー的な役割をうまくこなしてくれた赤星選手のようになってくれれば」と、球団側が寄せる期待もまた厚い。
円熟期に入りつつあるプロ7年目。自身初の打率3割到達はもちろん、「最低限、全試合(出場)。次にフルイニングをやりたい」と、昨季途切れた連続フルイニング出場を自らに課す。「赤星さんも(05年の)日本シリーズ4連敗に悔いが残ると話していた。借りを返したい」。バトンを引き継いだ前選手会長の無念を晴らすためにも、率先垂範で好成績を残し、日本一を奪い取りたい。
とにかく勝利に飢えている。チームリーダーの自覚が心を震わせている。「(球団と)いろんな話ができて納得しています。勝つためにやりたい」。秘めた闘志-という表現はもう似合わない。2010年の鳥谷は、頂点奪取への熱情を全身に滾(たぎ)らせる。
ベクトルが合ってますねぇ。
なにやらチームがまとまっているのです。
赤星が残してくれた大きな力なのか。
勝利から遠ざかった虎が勝利に餓えています。
25年ぶりの頂点を目指して!!
追伸
誰かが言った
「選手達だけのチカラで・・・」
真弓さんがチト心配です。
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