〓虎とウサギがいた部屋〓

episode794・the553th day
weight 68.6kg(-1.1)・percent of body fat 22.1(-2.0)
T 5 - 4 G :
（勝）江草11試合1勝
（Ｓ）藤川15試合1勝1負12Ｓ
（HR）鳥谷4号・矢野1号・金本5号
33試合23勝9敗1分 勝率.719


ある意味乱戦・・・

今日もタイガースは勝ちました。

初回にラミレスに先制ツーランを打たれた直後の２回表、すかさず鳥谷・矢野の連続ホームランであっさり逆転します。

２回ウラの無死満塁のピンチも下柳はなんとか０点に抑え、続く３回金本への４球目。本当にヒヤッとしました。頭に当たるデットボール・・・
しばらく蹲る金本、一旦ベンチへ下がりドキドキしましたが、元気に一塁ベースへ向かう姿を見て安心しました。

圧巻は６回死球後の金本打席。アニキの放つ打球は弾丸ライナーでライトスタンドに入ります。ファンも選手も監督・コーチもホッと一安心した瞬間でした。恐怖に打ち勝つこの精神力、恐れ入りました。
↑一番ホッとしたのは木佐貫だったのでしょうね。

そして７回のウラにピンチがやってきます。下柳から変わった能見が内野安打・四球とランナーを溜め迎えたバッターはラミレス。ラミレスの放つ打球はレフトへ・・・正確にはレフトスタンド最前列へのライナー・・・
タイガースファンの手に当たった打球はグランドへ返ってきます。審判の判定はエンタイトルツーベース、原監督の猛抗議も判定は覆らずそのままプレーは再開します。続く阿部にも四球を出し能見から渡辺に変わります。
その渡辺もゴンザレスにライト前にポトリと落ちる当たりを打たれ同点にされますが、ファーストランナーの阿部が誤判断をライト葛城が見逃さずセカンドで封殺しました。
↑ホンマ大きいプレーでした。

その直後の８回新井・金本・葛城の単打３連発で勝ち越します。

最後は江草が三者三振⇒球児も三人で締めて、タイガースは３連勝です。

追伸
さてさて、この試合を勝利したのですが何か心の中でモヤモヤしたものが残りました。

まずは金本への死球、アクシデントといえばそれまでなのですが、そんな事で記録を不意にさせられたくないのです。だから一塁ベースで笑ってくれたアニキの顔を見てかなり救われた気持ちになりましたが。

そしてラミレスの打球の件はあのフェンスの位置では起こり得る事、当然そんな事態も想定しているはずです。ナゴヤドームの外野スタンドはフェンスから一列か二列分下げた所から座席が始まり、外野フェンスと座席の間に柵を設けて観客によるホームランの妨害を防いでいます。手を出した虎ファンがどんな気持ちで手を出したのかも問題ですが(私もボールは欲しいから手を出したかも)。もしこれを問題とするなら今後は施設の改善をすべきと思いますよん。
↑グランドルールがどうなっているのかも知りたいところですが。

追伸
さぁ明日はスカッと勝とうぜ!!