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〓虎とウサギがいた部屋〓 | 20110509

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〓虎とウサギがいた部屋〓

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〓停止…〓
episode2248 ・ 1652th day
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さぁ節電だ!!

中部電力は浜岡原発の全ての号機の停止を決定しました。

中部電力・水野社長会見「安全最優先の原発事業を貫くべきと判断した」
 中部電力の水野明久社長は9日、名古屋市の本店で記者会見を開き、政府から全面停止要請を受けた浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)について、同日の臨時取締役会で要請を受諾したと発表した。これに伴い、すでに廃炉を決めている1、2号機のほか、定期検査中の3号機、正常稼働中の4、5号機のすべての原子炉が停止するという異例の事態になる。需要が伸びる夏場に向け、原油高の中で火力発電をフル活用せざるを得ず、業績への影響は必至。中部電力も、厳しい夏を迎えることになる。
 ≪会見は名古屋市の本店2階の会議室で17時45分から始まった。通常の会見では空席が目立つこともあるが、この日は狭い会場内をテレビカメラの放列が埋め尽くすなど、熱気に包まれた。定刻ちょうどに会場入りした水野社長はカメラのフラッシュの放列を受けながら、堅い表情のまま着席した。着席状態のまま、水野社長は浜岡原発の全面停止を受け入れた経緯について、説明を始めた≫

 水野社長「社長の水野でございます。お忙しいところ急遽集まりいただき、ありがとうございます。これから浜岡原発の対応について説明します。資料をごらんください。当社は内閣総理大臣の浜岡原発の停止要請を受けて、対応を検討してまりました。その結果、本日の取締役会で、浜岡原発の4、5号機の運転停止、3号機の運転再開の見送りを決定しました
 当社は総理大臣からの要請は極めて重いと受け止めている。総理の要請は、福島第1原発の重大事故を契機に社会に広がった原発の不安の高まりを踏まえての判断と理解している。原発は安全確保を最優先に立地地域、社会の信頼で成り立つ事業。当社の浜岡原発も40年の長きにわたり、この基本を軸に社会の信頼に支えられてきた。今後もこの基本を揺るがすことはない。今回、福島原発の事故で、原発の新たな不安が広がった。当社はみなさんの新たな不安を真摯(しんし)に受け止め、安全最優先の原発事業を貫くべきと判断した
 津波への安全対策を着実に実行し、成果を地元に説明して信頼してもらうことを最優先すべきと考えた。当社の安全強化の取り組みが、地域や社会の信頼を回復し、安全につながる唯一の道と信じている。浜岡原発の運転停止で、立地地域、お客さま、株主の方々など多くの方に短期的に多大な迷惑をかけることになる。しかし、今、原発事業に対する基本をブラッシュアップし、安全強化することが長期的に原発を安定安全に継続する礎となり、長期的には利益につながる。総理の要請受け入れにあたってはお客さま、立地地域、株主に過度な負担、不利益がないよう経済産業大臣に国からの支援策を確認した
 お手元の資料の別紙をごらんください。昨日、わたしは海江田経済産業大臣に対して、浜岡原発の停止要請に5つの項目について確認を行った。まず運転再開のために必要な安全強化策の実施と評価。具体的には(平成)23年4月20日の報告にある津波の防護、非常用発電、保安院の確認得たときには浜岡の全号期の再開を確認してほしい、確認は速やかに実施してほしいと要請した
 次に浜岡の安全対策は法令や技術に基づき実施しており、今回の要請の趣旨は重大事故を受けて、国民に安心してもらうためのものだと周知してもらうことを要請した。3番目は、浜岡原発の全号機を運転停止した場合は多大な追加費用負担が発生する。最大限の経営効率化に努めるが、株主や客に対して過度な負担を強いることを前提とするものではないと理解しており、国にも十分に支援していただくよう要請した
 4番目は電力需給バランスが厳しくなるので、需給両面で最大限の努力をするが、国にも最大限の支援を要請した。5として、知事や市長はじめ、立地地域への説明、交付金など地域経済への配慮を要請した。海江田大臣は以上の5項目について確認したうえで、最大限の支援を約束された。当社は、今後津波に対する安全性を一層高めるため、防波壁の対策などに全力を挙げる。対策の内容については、地域の方々、社会に説明していく」
 ≪水野社長は次に需給対策についての説明に入った≫
 「浜岡原発の全号機を停止した場合、十分な供給力を確保できなくなる。このため、(東京電力管内など)50ヘルツ地域への応援融通を取りやめる。また、3月再開予定だった3号機の運転開始が遅れたため、不測の事態に備えた武豊3号機(37万5000キロワット)を供給力に織り込んだが、それでもなお8〜10%の適正予備率を大幅に下回り、極めて厳しい状態が続く。至急、対策を講じないといけない 本日、わたしを本部長とする電力需給対策本部を設置した。当社はこれまで、中部地域の客に育てられ、支えられ電気事業をしてまいった。厳しい状況だが、お客さまの信頼を裏切ることないよう、あらゆる対策を講じて安定供給に全力を尽くす
 運転停止に伴い、先月28日に発表した24年3月期の業績予想を修正する。現時点で合理的に予測が難しく、未定とした。わたしからは以上です」

 ≪冒頭の説明に続き、質疑応答が始まった≫
 −−浜岡原発の4、5号機の運転停止は準備が整い次第、速やかといったが、いつ頃になるのか
 水野社長「4、5号機の停止にあたり、東京電力に電力を融通しているし、西側にも九州電力に融通している。それらの会社と調整する時間が必要だ。準備が整い次第というのはそういう意味だ。混乱招かないようにしなければならない。本日以降、調整に入り、数日をめどと考えている」

 −−最大電力需給計画では(電力需要のピーク見込みに対する余裕を示す)予備率が厳しい。今後の電力確保は難しいと思うが、見通しは
 水野社長「現在の電力需給は非常に厳しい数字が出ている。こうしたことにあらゆる対策を取らないといけない。(他の電力会社に)応援融通のお願いをしないといけないかもしれない。本日、需給対策本部を立ち上げた。とにかく、皆様にご迷惑をかけないよう、最大限、計画停電のようなことをやらないようにする」

 −−今回、突然、原発停止という要請を受けて、土曜日に続いて、本日も取締役会を開いて出した結論だが、役員の中ではどういう議論があったのか。実際にどういう議決が行われたのか
 水野社長「取締役会では大変さまざまな観点から議論を行っている。そういう議論を積み重ねる中で長期的には、この要請を受けて、浜岡を停止し、安全対策とり、再開させることがお客さまや株主の利益になると意見が一致した」

 −−今日は全員一致で停止を決めたのか
 水野社長「意見が一致したということだ」

 −−昨日、海江田大臣とやりとりあったということだが、お会いしたのか。最大限の支援を確認したということだが、どういう話をしたのか
 水野社長「海江田大臣とは、今日お配りした確認事項の別紙のペーパーをお渡しし、電話で一つ一つ確認している。この中で、海江田大臣は1つ1つの項目に理解を示してもらい、了解だと言ってもらった。経産省にも十分な支援策をお願いしているが、具体策は経産省と相談することになっている。大臣からは、最大限の支援をするという言葉をいただいている」

 −−電力事業者という立場からすれば、利用者に電気を安定供給するのが最大の使命と思う。今回は総理大臣の指令という法律に基づかない形での指示だったが、これに対する考えは
 水野社長「繰り返しになるが、とにかく停止を受けて、あらゆる手段を使い、安定供給をまっとうしたい。停止に至った経緯は、原子力事業というのは、安全を最優先に、安全確保を最優先に、立地地域、社会の信頼を得てはじめて成り立つ事業。福島の事故を契機にした新たな不安を真摯(しんし)に受け止め、基本を貫くべき。安全最優先で進めることが、長期的にはお客さま、株主の利益につながると判断した」

 −−今後の合理化、リストラについては
 水野社長「経営の効率化というのはいつも頭においてやっている。この際、最大限の経営合理化を続けるということを現在、考えている。具体策は今後詰めていく」

 −−福島第1原発の事故以降、原発の不安が広がったが、中部電力としては浜岡原発は安全性が確保できているとの自信を示していたと思う。その辺の主張と、国からの指示に対する感想は
 水野社長「政府との確認事項の中で、わたしたちの安全対策は適切に実施されているということを経済産業大臣から確認した。ただ、今回はやはり今回の重大事故を受けて、いっそう安心いただくという位置付けだ」

 −−実際に原子炉を止めて、それから燃料プールに移す工程への時間はどれくらいかかるのか
 水野社長「冷温停止ということからすると、停止の操作開始から発電が止まるまでの時間は、発電出力を落としてから7、8時間くらい。他社との融通あるので、それを調整した段階で、準備ができたら1基ずつ停止したいと考えている。詳細はこれから詰めるということだが、最終的に操作開始から数日の後に完了する」

 −−数日で4、5号機が停止するということだが、いつまで停止することになるのか。国は2年程度としていたが、前倒しはあり得るのか
 水野社長「わたくしどもとしては、今までも申し上げたように、さらなる対策に2、3年かかる。これをできるだけ早く、実施完了することをこれから全精力あげてやっていく。これから詳細に詰めていく」

 −−お客には迷惑をかけないようにやっていくと言ったが、電気料金値上げということはあり得るのか
 水野社長「現時点で値上げは考えていない。とにかく、わたしどもとして最大限経営努力を重ねて、お客さまに迷惑をかけないようにやっていきたい」

 −−将来の値上げはあり得るのか
 水野社長「とにかく努力していくということです」


 −−計画停電のようなことは考えていないといったが、大口需要家との需給調整契約などはあり得るのか
 水野社長「計画停電のようなことは考えていない。需給が厳しいので、お客さまにはエネルギーの効率的な利用について、これから一層、節電をお願いしなくてはならないと考えている。需給調整契約はあることはあるが、そこまで検討は進んでいない」

 −−今回、火力発電所を増強するということだが、燃料調達の状況はどうか
 水野社長「大変これも厳しいことになる。追加調達は、LNG(液化天然ガス)および石油で対応することになると考えている。具体的にいうと、LNGは320万トン、石油は130万キロリットルで、合計で400万トンを追加調達していかないといけない。非常に厳しいが、全力で調達していくということだ」

 −−原発停止は業績悪化につながる。株主代表訴訟のリスクはどう考える
 水野社長「今回の停止について、なぜ受け入れたかということになるが、長期的に見れば、今停止して、さらなる安全対策をして、地元、国民の皆さまに信頼を得て運転を再開し、事業を進めることが長期的に見れば利益になると判断している」

 −−西(の電力会社)からの電力融通はなくても大丈夫ということか
 水野社長「夏から冬について、供給予備率があるが、これについて、どういう風に見ればいいか。安定供給するためには8〜10%が必要になる。1度温度が変わると80万キロワット需要が伸びる。発電所が1基停止すると、大型は100万キロワットクラスあるので、これから西側からの応援をお願いしたり、さらに自家発電所、休止火力の運転再開などを総合的に進め、供給力の積み上げを図りたい」

 −−三田敏雄会長がカタールに行かれた成果は
 水野社長「カタールにおいてはエネルギー工業大臣、カタールガス社長とお会いしたと聞いている。LNG需給は極めて厳しいと話して、理解をいただき、カタール側からは大臣、社長から追加調達に最大限協力するという発言をいただいている」

 −−業績予想は現段階では未定ということだが、単純計算では営業赤字に転落すると思う。黒字か赤字の認識は
 水野社長「代替火力の燃料費は変動するので正確には把握しづらいので未定としたが、相当厳しい収支状況で、赤字になる可能性は否定できない。最大限、経営効率化に努めて、影響額の抑制に全力をあげたい」

 −−中部電力には今回の浜岡停止で原発がなくなるが、原発は今後も重要な施策となるのか
 水野社長「原子力発電はやはり、日本のエネルギー事情、つまり燃料を海外からほとんど輸入しないといけない状況を考えると、基幹、軸となる電源になるのは間違いないと考えている。しかし、原発事業を進めるうえで、地元、国民に信頼を得ないといけない。安全を最優先に地元の皆さんに理解をいただきながら原発を進めていきたいという考えをもっている」

 −−1日7億円の代替燃料負担となると思うが、収支への影響額はどの程度か
 水野社長「需給バランスが示せない中で具体的な額は難しいが、停止分をすべてLNG(液化天然ガス)火力で代替するとなると、今年度の影響額は2500億円程度になる」

 −−最大電力だが、当初計画から変更していないが、震災による生産の落ち込みを考慮して減らすという判断はないのか
 水野社長「最大電力については、これは供給計画ベースの数字が入っている。最大電力については東日本大震災の影響と、今後、皆さまに節電をお願いする中での省エネ効果から、どのくらいになるかまで詳細を検討できていない。このため今回は従来通りの数字を提示した」

 −−原発が冷温停止した後の津波対策を進める間の燃料保存はどうするのか
 水野社長「冷温停止してから燃料は…」
 高原昌宏広報部長「後ほど回答します」

 −−浜岡原発停止について受諾の決定を国に伝えたと理解しているが、国とはどんなやり取りをしたのか。また今後、地元自治体への周知はどうされるのか
 水野社長「ええと。あの。停止の要請をお受けしますと、わたしが直接、海江田大臣に電話してお伝えした。あと、御前崎市長、静岡県知事にも直接電話してお伝えした。周辺の自治体で関係するところは浜岡事務所が伝えに行くということだ」

 −−知事とのやりとりは
 水野社長「需給状況はかなり厳しくなるということで、お客への安定供給に配慮してほしいとお願いがあった」

 −−原発停止で経営が圧迫されたときに、何かプロジェクトチームのようなものを国がつくったりするのか
 水野社長「具体的な支援策についてはこれから相談させていただく」

 −−確認書で国に対してどういうことを求めたのか
 水野社長「今回の措置がお客、立地地域へ影響を与えることになるので、これについて、要請書をいただいて、その内容について、運転再開の条件、国の支援を確認した」

 −−取締役会の議論のポイントになったか
 水野社長「条件を確認して議論を深めるのは当然のやり方と思うが」

 −−2500億円燃料コストが上昇するということだが、常識で考えると電気代が上がるのでは。電気料金を据え置く場合、燃料費調整制度では吸収しきれないと思うが、人件費抑制、資産売却の可能性はあるのか
 水野社長「現行料金でできるだけ努力する」

 −−今回の政府要請に至るまでの経緯をどうみるか
 水野社長「福島の事故を重大であるということが契機となり、今回の要請に至ったと考えている」

 −−突然の要請だったと思うが、プロセスとして適切だったと思うか
 水野社長「今申したように、時間というのは別にして、いずれにしても経産省の考えが、より一層の安全策をとってほしいという要請だと理解した」

 −−海江田大臣との話の中で、緊急安全対策のなかの津波対策を講じた段階で運転を再開できるということなのか。そのことについては確約を得たのか。法令に基づき、安全対策が適切に実施されているということを周知したということだが、浜岡3、4、5号機の耐震補強のバックチェックの結論は出ていないと思うが
 水野社長「現行の指針において確実な安全対策が実施されているということ。中長期的な安全対策を進めれば再開できると確約をいただいた」

 −−今期は60円の株主配当を予想していると思うが、配当は維持できるのか
 水野社長「60円配当を継続してまいりたい」

 −−武豊3号機についてだが、運転を続けていくということか
 水野社長「武豊3号機は、浜岡3号機が遅れるということで準備していたので、今すぐにでも立ち上げられる」

 −−津波対策についてだが、高さ15メートルという防護壁というのが、原子力安全・保安院の評価で適切なのか
 水野社長「基本的に津波、防護壁、防波壁については15メートルほどが適切だとの評価だ。わたしどもは15メートル以上としている」

 −−臨時取締役会を2回開いたと思うが、具体的な議論の中身について詳しく教えてほしい
 水野社長「ええと。まぁあの。臨時取締役会の中身ということだが、たとえば需給バランスが苦しいのでどう対策するのかという議論とか、収支をどうするかとか、それから経産省への要請文のなかに確認すべきところがあるので、確認書で確認すべきだとか。いろんな議論があった」

 −−夏場の節電の呼びかけについて
 水野社長「これから大口ユーザー、一般市民向けにやっていかないといけない。私も機会があるごとに呼びかけていくことになると思う」

 −−廃炉も選択肢になるのか
 水野社長「地震に対する緊急安全対策、さらなる対策を着実に実施することが理解をいただく方法、進め方と考えている」

 −−配当について。自社株の償却を計画していたが
 水野社長「検討中だ。見直しも含めて検討している」

 −−浜岡6、7号機の新設計画などがあると思うが、今後の原発計画についての考えは
 水野社長「まずは浜岡3〜5号の再開を最優先に進めてまいりたい」

 −−浜岡6号機の計画については
 水野社長「現段階で話せる段階ではない」

 −−政府からの運転停止要請を受けなかった場合のリスクは検討されたのか
 水野社長「原発については地元、国民の理解をたまわって初めて進められる事業だ。そういうことからすると、運転停止を要請するという国の要請を重く受け止めたということだ」

 −−浜岡では安全対策をして地元の理解活動をしてきたと思うが、福島の事故で様相が変わったのか
 水野社長「福島の事故が新しい不安を生み出したと考えている」

 −−15メートルの防波壁。今回の震災を受けて15メートル以上の津波が来る可能性があると指摘された場合はどうするのか
 水野社長「15メートルという根拠は、保安院で示されている。福島の津波が14メートル超というのをベースに考えたのではないか。そこが基本的な数字になっていると理解している。わたしどもが防波壁を何メートルにするかを最終的に決めていかないといけないが、防波壁で津波の侵入を防いだり、高台に非常用発電機を置いたり、そうしたことが総合的に判断されるのではないか」

 −−今後、社長が菅総理、海江田大臣と直接お会いし、この件について話し合う予定は
 水野社長「海江田大臣とは直接お会いする機会が今後出てくると思う」

 −−現在、法令基準に基づき適切に実施していることが確認されたということだが、停止要請を受けたのは、現行では足りないと国が判断していると思う。中部電力は現行対策で安全と考えているのか
 水野社長「今、現行指針では安全性が確認されていることは了解していただいている。緊急安全対策を実施し、妥当といわれている。今回やるのはさらなる対策という位置付けになるのではないか」

 −−国として十分な支援を約束されたということだが、中部電力ではどういうことをイメージしているのか
 水野社長「これから具体的に詰める」

 −−福島原発事故以降、国民の原発に対する不安が広がっている。中部電力の浜岡だけが政府から停止要請を受けたことに対する感想は
 水野社長「浜岡については、とにかく一層の安心を得るような対策をしてほしいという要請だったと考えている」

 ≪会見は午後6時55分に終了した。カメラのフラッシュを浴びながら、会場に向けて一礼して、表情を変えずに水野社長は会場を後にした≫


にしても中部電力が東京電力や九州電力へ融通している電力もなくなり、あてにしている関西電力も原発再開の目処立たず融通されないかも。
この夏は日本全国で電力不足になるかもね。

中電も苦渋の決断。
さぁ我が家でもこの夏節電をしなきゃ!!
がんばろう!中部!!
↑小さな事ですが・・・

追伸
政府の判断、本当に浜岡だけで大丈夫??
本当に浜岡を止めなきゃならないの??
ナゴドのナイターもなくなるかもね。



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